とあるソロキャンパーと山梨の地ビール[Beer Advent Calendar 14日目]
ソロキャンパーの朝は早、 くもない。
昼前くらいに車にキャンプ道具を積んで家を出る。
高速に乗り2時間程度、河口湖ICで降り本栖湖方面へ。
道中見つけた道の駅「なるさわ」に立ち寄る。
求むは、地ビールとつまみ。
↓道の駅「なるさわ」で撮った富士山の写真
買い出しを済まし、20分ほど車を走らせ目的地の「本栖湖キャンプ場」に到着。
時刻は15時。
ファミリーキャンプやグループキャンプの間をかいくぐり、
人気の無さそうな場所を見つけ車を駐車する。
荷物を下ろし、テントを張る、
前に1本目、「富士桜高原 麦酒 ヴァイツェン」
フルーティーで甘い、気がする、めっちゃうまい。
テントを張ったり薪を割ったりしながらヴァイツェンを飲み終える。
焚き火台をセットし、薪を組み、火をつけ、安定したところで2本目、「富士桜高原 麦酒 ピルス」。
ヴァイツェンと違い苦味がしっかりあるが、飲みやすく、「こっち1本目にすればよかったなぁ〜〜〜〜」と思った。めっちゃうまい。
まったりと焚き火とピルスを堪能していたら、気がつけば時刻は17時、本格的に外が暗くなってきた。
ここで焚き火に網を張り、道の駅で買ったソーセージを火にかける。
ごめん、写真は忘れた。
ソーセージの皮が程よく焦げ、熱せられた肉が皮を破るか破らないかくらいのところで、3本目、
「富士桜高原 麦酒 シュヴァルツヴァイツェン」。
黒ビールのしっかりとした苦味を期待して口をつけたものの、色に反して思ったより飲みやすい。
しかし、喉を通った後にしっかりと残る苦味は黒ビールのそれ、めっちゃうまい。
ソーセージもめっちゃうまい。
ソーセージを平らげ、シュヴァルツヴァイツェンを飲み干し、道の駅で買ったものは終わり。
正直あと2本くらい買っとけばよかった。まじで。めっちゃうまかった。
仕方なく、澄んだ空気と自然を地ビールに思いを馳せつつ、というか完全に地ビールに後ろ髪を引かれつつ、
持ってきたウィスキーを飲んで、その日のささやかな宴会は終了。
何が言いたいかっていうと、
外で飲むビール + その土地でその土地の地ビール = 最強
これに限りますね。
以上、Beer Advent Calendar 14日目でした。